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雪隆の猛烈アタック!
同窓会で再会したのち、甘い夜を過ごした美桜。
九条の両親を目の前に言われたのは。
「婚約宣言」
紆余曲折ありましたが、晴れて結ばれた二人。
アツアツの濃厚な毎日を送ります。
そんな日常に現れた、九条の弟、雪隆。
美桜と同じ大学の雪隆はトレーダーになりたいと家出をしていたのでした。
ある日、雪隆に連れ込まれた部屋で美桜は体を弄ばれます。
嫌だ、怖い、こんなに似ているのに…
その瞬間、九条が部屋に飛び込んできました。
雪隆に掴みかかる九条の怒りは美桜にも向きます。
「会って間もない男を信用しすぎだ」
「拒絶くらいできるだろ、信用されてないのかってがっかりするよ」
恐怖だった状況で、そんな風に九条に攻められた美桜も反論します。
すると九条はあらぬ事を言い出すのでした。
「じゃあ、信用させてよ…
雪隆の前でセックスできる?」
意味不明な美桜…
「できるだろ?こいつに証明しないと深谷(美桜)が誰のものか」
それを聞いて、美桜は九条の頬を叩きます。
「私は物じゃない!!!」
そう言って駆けて去って行った美桜でした。
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翌朝、姿の見えない九条に戸惑う美桜は置手紙を見つけます。
教師教修へ行ってきます。
九条は美桜に話もせず、10間の修行に出てしまったのです。
その間、電話もメールも繋がらない事態に、
ちゃんと話し合う時間を持つべきだったと後悔する美桜。
そんな時にでも、懲りずに目の前に現れる雪隆。
兄貴よりも俺を選べと、再び美桜に迫るのでした。
今度は、助けてくれる人もいない…
今度こそ絶体絶命かと思った美桜は言います。
「それでも私が好きなのは九条くんだから」
涙ながらに言う美桜に、雪隆は我に帰ります。
「皆、馬鹿みたいだ、
一人で拗ねてこんな事してる俺も馬鹿だ」
雪隆の気持ちを受け止めた美桜と和解する雪隆でした。
そうこうしているうちに10日が過ぎ、九条が帰宅するのですが…
雪隆と二人で会ったと美桜が言った瞬間、九条の顔色が変わります。
強引に部屋へ連れて行かれた美桜は…
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