前回 【第2話】~九条を避ける美桜…~のあらすじはこちら>>>
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意思疎通…
同窓会で再会したのち、甘い夜を過ごした美桜。
九条の両親を目の前に言われたのは。
「婚約宣言」
…目まぐるしい展開についていけない美桜でしたが、
九条の真意を聞いて、婚約者のフリをする事に決めたのでした。
迫ってくる九条に本当は大好きだけど、婚約者のフリである以上、
美桜は体を許すわけにはいきません。
気まずい日々を過ごし、九条を避けていたある日
九条に問い詰められ、勢いに任せて、美桜は九条に対する
本音を言ってしまったのです。
「私はずっと好きだったのに!」
その言葉を聞いて、想いを告白する九条。
本当は中学の時から美桜の事が好きだった…
けれど実家が寺だから、相手に負担になることは分かっていたから
声をかけられなかったと。
「同窓会は好機だった、先延ばしにした見合いで結婚するくらいなら、
せめて恋人同士みたいに過ごす時間が欲しかった…」
それを聞いても、まだ信用できない美桜は
「恋人同士になりたいって気持ちだけキスをして」
というのでした。
こうして、晴れて結ばれた二人。
日々、濃厚な毎日を送ります。
袈裟を着たまま、美桜を弄ぶ九条は色気が半端ない…
聖職者なのに…
その気持ちが、さらに美桜の欲望を掻き立てるのでした。
ずっとこんな時間が続けばいいのに…
美桜は夢見心地で、九条の腕の中で眠ります。
しかし美桜はまだ、大学生…
当然、授業もある訳で…
ある日、寝過ごした美桜は、慌てて大学のゼミに出席します。
自己嫌悪に陥る美桜の前に現れたのは謎の美青年。
彼の正体は一体…
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