分かっているのに…
主人公の達彦は半月前から、
義理の妹ひまりと体を重ねていました。
こんな事、やめなきゃダメって分かってる
…のに…
「達彦さん…」
「あ、あの名前も嬉しいけど…」
「お、お兄…ちゃん♥」
義理の妹となんて…
こんな事になるなんて…
あの日までは思ってもいなかったのでした。
いつもの朝…
「ちょ…っと兄貴!私の服勝手に洗わないでよ!」
生意気な妹の満月が怒って言います。
「今日は俺が当番だろ…洗えないものがあるなら先に…」
「そういう問題じゃない!兄貴に触られるのが嫌なの!
けがれる!!!」
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そう言って家を出て行く満月…
俺も大学行こ…
昔は素直で可愛かったのに…
いつからあんな風に…
電車に乗って学校へ向かっていると…
なんと目の前で女の子が痴漢に遭っているではないか!
これ…って…
ちょっ…誰も気づいてないのか…
誰か助けろよ…気づいてんだろ…
周りの人間は見て見ぬ振りを決め込んでいます。
誰か…
誰かっ…
「あのっ!!」
その瞬間、達彦は立ち上がり、女の子に席を譲ってやるのでした。
「せ、席どうぞ…えと…具合悪そうだから」
涙目で、お礼を言う女の子…
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帰宅後…
今朝の子…可愛かったな…
ふんわりして癒し系で…
あんな子が妹だったら…
すると父親から珍しく電話がかかってきます。
「おー達彦久しぶりだな!」
「それより親父、どこ飛び回ってんだよ」
…と言う達彦を遮って…
「それより今日は、新しい家族が来るんだよ」
突然突拍子も無いことを言い出す父親…
ピンポーーーーン
その時、玄関のチャイムが鳴って…!?
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