前回 【熱愛リフォーム】～文具屋の翔子さん～のあらすじはこちら＞＞＞
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気まずい2人…
リフォーム現場で働くジロー。
今回の現場のお隣の文具屋の翔子さん。
休憩時間は、いつの間にか駄菓子でお茶ををする仲になっていました。
翔子さんは、塾の時間講師をしながら、入院中の祖母の代わりに、
昼間だけ文具屋を開けているのでした。
この子の笑顔を見るだけで疲れなんて消えちゃうけど…
そんな幸せも工期と一緒におしまいかぁ…
意気消沈していたジローに再び翔子さんの元へ訪れるチャンスがやってきます。
親方の娘を伴って、オマケのお礼を言いに行くジロー。
そこで、親方の娘が凧を欲しがるのでした。
それを見た翔子さんは、一緒に凧上げしようと提案します。
訪れた川辺で、器用に凧を揚げる翔子さんは、
子供の頃から文具屋に売ってるものが好きで、
お店で売ってるのもは大抵使った事があると話します。
「なら、尚更！リフォームしませんか？
あの商店街は元気出し、綺麗にすれば…
もうちょっと、粘ってみませんか？！」
しかし、祖母が遠くの療養施設に行くことが決まり
先の事は分からないと寂しそうに言う翔子さん。
そんな2人を尻目に、親方の娘が凧を木にひっかけてしまったのでした。
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翔子さんは、軽い身のこなしで木に登って凧を取ったのですが
足を滑らせて木から落ちます…
すかさず、受け止めに行ったジローの股間に
すっぽりはまってしまった翔子さんは赤面して
その日は気まずく、何も言わずに別れたのでした。
何かしら、翔子さんに会いに行く口実を探すジローは、
とりあえずお店に行く事に…
すると文具屋はしまっていて、表に粗大ゴミが積まれているのです！
店じまい？！！！！
慌てたジローは、必死に扉を叩いて翔子さんの名前を呼びます。
好きだって…一言、言えばよかったんだ…
気づいた時には遅いんだ…
落ち込むジローに…
「どうしました？ジローさん」
救いの声がジローの耳に届くのでした。
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次回【熱愛リフォーム】～恋もDIYで解決!?～のネタバレはこちら＞＞＞
