「欲情×残業~スーツ越しに乱して~」【電車で特訓…】あらすじ ネタバレ 無料試し読み

 

 

 

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電車で特訓…

 

主人公の池田皐月は極度のスーツ男性恐怖症…

裁判所近くの喫茶店で働いている為、

事あるごとにパニックに…

…というのも皐月は昔、電車に乗るたびに痴漢に遭っていたのです。

それ以来、スーツと電車がトラウマになった皐月は、

自転車通勤をしていました。

 

試しに、コーヒーを持って行ったイケメンのスーツの男性

店の常連の、三国弁護士でもダメだった皐月…

 

しかし…

そうだ、あの人今日もいるかなぁ…

三国さんは確かにカッコイイけれど、そんな高嶺の花よりも

皐月には気になる人がいたのです。

 

マンションに一番近いコンビニに、いつもいる、

やたら背の高いお兄さん

皐月と、選ぶものの好みが似ていて、親近感を覚えていたのでした。

 

財布を忘れたお兄さんに小銭を貸したことがきっかけで、

二人のマンションが一緒だったと発覚します。

嬉しくなる、皐月の前に迷惑な隣人が文句を言ってくるのでした。

 

すかさずその間に割り込んで、

法律を掲げて隣人を撃退してくれたお兄さん。

 

「あれ?やっぱり気づいてませんでした?」

 

そう言ってボサボサの髪をかきあげたその人は

 

あの三国弁護士!!!

 

自分が気になってる人と三国弁護士が同一人物だったとは…

部屋に帰って呆然とする皐月…

 

その後、お店にやってくる三国に対して、

皐月は少しずつスーツ姿にも慣れてきますが、やはり拒絶反応が…

 

その姿を見た、三国は皐月に事情を訪ねます。

 

「スーツ男性恐怖症?!なるほど、それは辛かったね…

僕もスーツ恐怖症克服に協力するよ。」

 

そして、翌日…

私服の三国と一緒に電車で特訓をすることにした皐月。

少しづつ、二人の距離が縮まって行ったある日…

皐月は特訓のお礼に頑張って一人で電車に乗って、

三国さんにお弁当を届けに行きます。

 

 

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しかし、オフィスに入ると、

どう見ても恋人同士の雰囲気の女性といる三国…

 

ショックを受けた皐月は、踵を返して帰るのですが…

帰りの電車で、またしても痴漢に遭うのでした。

やっぱり私…弱いまんまだ…

何も変われてない…

羞恥心と情けなさで涙が溢れ出す皐月…

 

駅に着いた瞬間に駆け下りる皐月の手を、誰がか引っ張ります。

それは、なんと三国さん!!

突然逃げ出した皐月を追いかけてきてくれたのでした。

おまけに一緒にいた女性は仕事の依頼人…しかも既婚者とのこと。

 

「今、ホッとしましたね。

渡したかったものはお弁当ですか?

僕に彼女がいると思って逃げ出して…

状況証拠は充分ですね」

と笑顔で言う三国さん。

 

「そうですよっ!わたしスーツは大っ嫌いなのに

三国さんのこと好きになっちゃったんです…!」

 

涙目で告白する皐月に…

「よくできました、ちゃんと責任取るよ…」

 

そう言って、夜のオフィスのデスクに座らされた皐月は…

脚を広げられて、その秘部を三国に舐められるのでした。

 

あっ…ん

やっ…そんなとこ…ダメぇ…

あああああっ

 

夜のオフィスにいやらしい音が響く中

「僕のスーツだけは大丈夫だなんて可愛いね」

 

そう言って、ネクタイを緩めた三国は…

 

 

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