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アルバイトとツンデレ上司
主人公の景山奈央はドラッグストアのアルバイト。
この日は、特売日で大忙し!!
お年寄りに、お薬の場所を聞かれて薬剤師の桐山を呼びます。
「桐山さん!桐山さーーーーん!!」
「店内で大声を出すな!」と奈央を叱る桐山…
お客様のおばあちゃんには、優しく笑顔で対応します。
もしかして私嫌われてる…???
そう思いつつ、商品をバックヤードへ取りに行く奈央。
えっと…今日のセール品のティッシュはどれだっけ…
ふと後ろを振り返ると桐山が呆れ顔で立っているのでした。
「特売品も記憶できない奴は広告を持ち歩け!」
厳しい言葉の後に…
「特売日でも薬局の方は比較的ヒマだから声かけろよ」
とさりげなくフォローしてくれるのでした。
桐山さんが優しいのは…ちゃんと知ってる…
アルバイトの初日から奈央の事をフォローしてくれた桐山…
当初から桐山は奈央の気になる存在なのでした。
そして、ある日…
アルバイトへ行く奈央は、咳をしている桐山を見つけます。
「なんでもない、気にするな!」
と一蹴する桐山ですが、具合は悪くなる一方…
奈央が、恐る恐る桐山の額に手を当てると…
すごい高熱が…
一人暮らしの桐山を送って行くことになった奈央。
帰宅した桐山は、すぐにい眠りに落ちます…
そこへ大量の袋を持って帰ってくる奈央…
「明日病院言ったらどうですか?」
と言う奈央に対して、桐山は…
「病院は…嫌いなんだ…」
病院嫌いの薬剤師って…
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