始まりは山の中
主人公の君塚ゆりな(30)はマルオ商事に務めるOL
びっしっと決めた服装でひたすら山中を歩いているのでした。
「いたたた…
ウォーキングシューズにすればよかったですね…
靴が土まみれ、気に入ってたのに…
それにしてもどこにあるんですか
その農園とやらは…
疲れました…喉乾いた…もう歩けない…
いやいや、こんなところで弱音を吐いていては…
これから私には大事な使命が待っているんですから」
独り言を言っていると…
茂みから何かのいる気配が…!?
熊!?
「ひぃぃぃ、私食べても美味しくないですから」
身動きの取れないゆりあの前に現れたのは…
「なにやってんだあんた、人の土地で」
それは、ゆりあが今までに見たことのない
ガタイの良い、日に焼けた健康的な男性だったのです。
わ…わ…
都会じゃ見慣れない
タイプだからつい見てしまった…
「失礼しました!
もしかしてここはオーガニック農園
アリオーソテヌータですか?」
「そだけど」
「という事は、
あなたが社長の小野寺武さん!」
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「だから何」
「私、マルオ商事の君塚と申します
お電話だとお相手していただけないので
直接お伺いしました
こちらで生産していらっしゃる野菜の
ポモヴィオーラの取引をお願いしたいのです
我が社のプロジェクトの成功にはポモヴィオーラが
不可欠なんです!!」
熱弁を振るう、ゆりなに…
「断る、帰れ」
…と一蹴して踵を返して畑に戻る小野寺
はやっ!!!
「取引内容も確認していないのに…」
と食い下がるゆりなに小野寺は
「する必要もねぇ、
お前みたいな女に売る野菜はねぇからな」
と睨みつけられるのでした。
「ま、待ってくださいっ」
小野寺の後を追いかけていくと
そこにはポモヴィオーラの畑が広がっていたのでした。
ここが…
「人の話聞いてなかったのか
俺は帰れと言ったんだぜ」
そう言って、汗に濡れた服を脱ぐ小野寺にゆりなは…!?
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