絶愛ビースト ~お前の蜜を俺に捧げろ~「深夜のお客様」あらすじ ネタバレ 無料試し読み

 

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深夜のお客様

 

主人公の千沙ちさは、

フラワーショップ彩華さいかの店長になって2年…

都心の静かな場所にある花屋で

綺麗な花達と過ごすことで

華やかな気分を感じていたのですが…

 

最近、千沙の夢に現れる淫らな男…

その男が大雨の日に

ずぶ濡れになって店に現れたのでした。

 

あ…!背が高くて

色白で…なんて綺麗な人…!!

 

黒ずくめのその男は、突然千沙に口付けて

その唇は甘くやらしく音を響かせるのでした…

 

何とか、拒んだ千沙ですが…

 

その夜…

 

帰宅した千沙がベッドでウトウトしていると

不意に花の香りが花をかすめるのでした…

 

え…?花の香り…?

窓は閉めたはずだけど…

 

窓際に目をやると…

そこにはあの男の姿が…!?

 

「あなたは、さっきの!

どうやって入ったの!?」

 

「また会おうって言っただろ?」

 

背中に黒い翼の生えたその男は、

またしても、千沙に覆いかぶさり口付けるのでした…

 

「んっ…んんっ…」

 

ぐちゃ…ぐちゅ

…じゅく…

 

服を剥がされて胸に触れられる千沙…

 

 

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じゅぅぅぅ…

ちゅぷっ

 

逆らえない…

どうして…!?

 

男の舌は千沙の胸の先端を口に含むのでした。

 

「あっ、あ…っ」

 

下着に手を滑り込ませる男…

その細い指で敏感な部分を擦られて…

 

「あっ…あっ…やっ…やめて」

 

必死に抵抗しようとする千沙に…

 

ぐちゅ…にちゅ…ぐちゅ

 

「いやらしい音だ…

もう我慢できないのか?」

 

そう耳元で囁く男の声…

 

この人の声…どこかで聞いたことが…

 

「続けて欲しいんだろ?」

 

ズプっ…

 

「あ…っ…」

 

激しく男に犯されながら千沙は思い出すのでした。

 

そうよ…この人は

夢の中で私を犯していた…

 

ズッ…ズッズッズプっ

 

…あの男ー!!

 

「あ…あん…

あ…イクっ…あ…あああっ…!」

 

激しく果てた千沙は、朦朧もうろうとしながらも男に尋ねます。

 

「あ…あなたは一体誰なの…?」

 

「俺は…」

 

男の正体とは一体…!?

 

 

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